春の七草は有名ですが、秋もあるのだと最近知りました。秋の七草は花を見て楽しむものなのだとか。

今年の夏も猛暑日が続きとても暑かったですね。
9月23日は秋分。昼と夜の長さが同じになり、残暑もようやく収まってくる頃です。

秋によく見かける萩の花。秋の七草の一つなのだそうです。春の七草は有名ですが、秋もあるのだと最近知りました。

万葉集に収められている山上憶良の2首の歌が始まりのようです。春の七草は七草粥にして無病息災を祈るものに対し、秋の七草は花を見て楽しむものなのだとか。

萩、すすき、葛、なでしこ、おみなえし、藤袴、桔梗。

一度に咲くのではなく、秋が深まりながら花を咲かせる七種の草花。季節の移ろいを感じながら、秋の七草を見つけて秋を楽しんでいくのもいいですね。

夏の疲れが一気にでやすい時季ですので、無理をせずにご自愛ください。

旬の健康食材

さつまいも
秋の味覚として親しまれているさつまいも。
日本では江戸時代に栽培が始まり、やせた土地でも育ちやすいので、飢饉には多くの人を救いました。ビタミンB1、C、Eや食物繊維が豊富。

特にビタミンCは、さつまいも1本でリンゴの4倍以上を含み、肌のハリを保ちシミを防いでくれるので、女性にうれしい健康食材野菜です。
皮の部分が特に栄養価が高いので、皮ごと利用するのがおすすめです。

注目の栄養素
でんぷん、ビタミンC、ビタミンE、食物繊維

【選び方】
皮の色が鮮やかでハリがあり、ふっくらしているものを。傷や黒ずみがなく、ひげ根が少なく均等にあるものがおすすめ。

〇〇するだけ!プチ健康法♪

お悩み解決のツボ 耳鳴り

心身の疲れやストレスなどからくる耳鳴りにオススメのツボをご紹介します。
寝る前などに、周りが静かになると「キーン」とか「ジーン」などの音が聞こえてきて眠れない・・・などお悩みの方、一度試してみてくださいね。

聴宮(ちょうきゅう)
耳の穴の小さな突起の前のくぼみ。
耳の周りの血流をよくするツボですストレスや疲れからくる耳鳴りに。

翳風(えいふう)
耳たぶの後ろ下にあるくぼみ。
全身のエネルギーの流れを促し内耳の機能を高めるツボです。

人さし指か中指の腹を使って、気持ちよいと感じる強さで3秒ほど押します。これを5セットぐらい繰り返してみましょう。息を吐きながら押すがオススメです。
※耳はとてもデキケートなので無理をせず気持ちいいと感じる程度に行いましょう。

【首を温めるのもオススメ】
緊張した首のこりを温めてほぐすのもオススメです。蒸しタオルを使って首の後ろを温めてみて下さい

知ってトクトク豆知識ローヤルゼリーの栄養

40種類以上の栄養が含まれるローヤルゼリー。このコーナーでは、その栄養の働きをご紹介します♪

アミノ酸 シスチン

●美白効果 ●美肌効果 ●老化予防 ●髪や爪の健康を保つ ●育毛効果

シスチンはアミノ酸の一種で、ケラチンというタンパク質を形成するアミノ酸として髪や爪に多く含まれていて、切れ毛や抜け毛の発生を抑えて育毛効果にも重要な役割を持っています。また、シミの原因となるメラニンの生成を抑制しシミを防いで美肌を作ってくれます。

お肌のターンオーバーを促進しますので、シミを徐々に対外へ排出ていきます。夏の紫外線でダメージを受けた肌に、おすすめの成分です

ローヤルゼリーは、特有成分のデセン酸をはじめ、
9種の必須アミノ酸や、15種のその他アミノ酸も豊富。タンパク質のアミノ酸スコア(必須アミノ酸の含有バランスの指標)は100の満点 。
ビタミン・ミネラル類なども含有され様々な栄養を含んでいます。

山本のこころはずむひとり言

ここ福岡では、毎年9月12日~18日に筥崎宮で「放生会(ほうじょうや)」という秋の訪れを祝うお祭りが開催されます。(一般的に「ほうじょうえ」ですが、福岡では「ほうじょうや」)と呼びます。

写真提供・福岡市

「万物の生命をいつくしみ、殺生を戒め、秋の実りに感謝する」お祭りで千年以上も続く九州随一の秋祭りです。とても規模が大きく1kmほどの参道に500軒以上の露店がズラリとならびます。
特徴の一つとして、お祭り定番の食べ物と並んで、新生姜が売られているんですよ。他にも昭和にタイムスリップしたような昔ながらの「お化け屋敷」や今では珍しい「見世物小屋」もあり放生会の名物です。

とてもこころはずむお祭りなので、機会がございましたらぜひ来てくださいね

関連記事

ページ上部へ戻る