6.72021
梅雨の時期を代表する花といえば、やはり紫陽花ではないでしょうか。
梅雨の時期を代表する花といえば、やはり紫陽花ではないでしょうか。
晴れている日でも、もちろんキレイですが、雨の日は一段と輝きを放ち鮮やかに見えます。
そんな紫陽花をみると、雨続きでどんよりした気分も和ませてくれて心が晴れていきます。
紫陽花の色は、根付いている土のPHによって決まり、酸性は青系、アルカリ性は赤系というように変わっていくんだとか。
土次第で色が変わるなんてなんだかとてもステキですね。
6月21日は夏至。
一年でもっとも日が長く、夜が短いころ。これから夏の盛りへと、暑さが日に日に増してきます。
心身の不調が現れやすい時季ですので、くれぐれもご自愛くださいませ。
旬の健康食材
みょうが
シャキシャキした食感と独特の香りが魅力のみょうがですが、野菜として栽培しているのは日本だけなのだそうです。普段食べているのは、地下茎から出る花穂で「花みょうが」とも呼ばれていて、6月~10月にかけて旬を迎えます。
みょうがの香り成分はアルファピネンというもので、食欲促進、消化促進、血行促進、発汗作用に加え、眠気防止など様々な働きがあります。
夏バテ予防におすすめです
【選び方】
傷がなく、ふっくらと丸みがあり、身が締まっていて重みがあるものを。蕾が開いていないものを選びましょう
注目の栄養素
アルファピネン、カリウム
〇〇するだけ!プチ健康法♪
体力や気力を高めるツボ
ジメジメとした梅雨時期は、気温や湿度、気圧の変化でだるさが残ったり、むくみのお悩みが多くなります。
そこで今回は、簡単にできるだるい時のツボとむくみを感じた時に解消できるツボをご紹介します。
梅雨の時期を快適にお過ごしいただけるよう少しでもお役に立てれば幸いです
疲労や倦怠感でだるい時にオススメ。
湧泉(ユウセン)
土ふまずの上あたり、足の指を曲げたときにへこむ部分。
全身のむくみに
水分(すいぶん)>
へそから指1~2本分上のところ。余分な水分や老廃物を排出します。
◆ やり方 ◆指の腹を使って、気持ちよいと感じる強さで3秒ほど押します。
これを5セットぐらい繰り返してみましょう。息を吐きながら押すがオススメです。
※無理をせず気持ちいいと感じる程度に行いましょう。
知ってトクトク豆知識ローヤルゼリーの栄養
40種類以上の栄養が含まれるローヤルゼリー。このコーナーでは、その栄養の働きをご紹介します♪
必須アミノ酸 アルギニン
●疲労回復●成長ホルモンの分泌を促進●美肌をサポート
●生活習慣の予防●免疫力のアップ
アルギニンはアミノ酸の一種で、様々な効果が期待されており、欠かすことのできない栄養素の一つです。
成長ホルモンの分泌を促すため、病気への抵抗力を高めたり、筋肉を増強させる効果があります。
また、細菌やウイルスを処理するマクロファジーを活性化させる働きがあり、免疫力アップにつながり、健康で強い体を作ります。
また、疲労を感じる原因のアンモニアを抑制するため、疲労回復にも役立ちます。
山本のこころはずむひとり言
今年の6月の満月は25日。この6月の満月のことをストロベリームーンを呼ぶそうです。
とてもキュートでワクワクする呼び名ですよね。イチゴのように赤くなるのかなと思ったのですが、そうではないようです。
アメリカ先住民の風習に由来するもので6月がイチゴの収穫時期であったことからなんだとか。ちなみに4月はピンクムーン、5月はフラワームーン。
来月7月はバックムーン(男鹿月)なのだそうです。6月の満月は地平線に近いこともあり赤くそまることもあるそうですよ。
ストロベリームーンには、幸せになれる。好きな人と結ばれる。というロマンチックな噂もあるようです。
季節の歩みを感じながら、ゆっくりと月を眺めるのもいいですね♪