日差しも強くなり、夏の風が熱気を運んでくる季節になりました。早いもので、今年も半年が過ぎました。

日差しも強くなり、夏の風が熱気を運んでくる季節になりました。早いもので、今年も半年が過ぎました。
7月2日で一年のちょうど折り返しなのだそうです。時の流れはあっという間ですね。

今年の「土用の丑の日」は7月28日。夏の風物詩でもありうなぎを食べる風習があります。
ビタミンAなどが豊富なうなぎは大伴家持が万葉集で夏ヤセした友人に「夏ヤセに良いうなぎを食べなさい」と勧めている歌があるほど、
昔から栄養たっぷりの魚とされてきたようです。

7月22日は大暑。二十四気の一つでもっとも暑い真夏の頃が訪れます。熱中症などにくれぐれもお気をつけてお過ごしください

旬の健康食材

すいか【西瓜】

90%以上が水分で体を冷やす効果もあるので、夏の水分補給にもオススメのスイカ。
スイカに多く含まれるアミノ酸の一種「シトルリン」は、利尿作用もあり老廃物の排出を促すため。むくみ解消や高血圧の予防効果が期待できます。また疲労回復の効果もあるので、夏にピッタリな健康食材。
赤い果肉には、抗酸化作用のあるカロテンとリコピンが含まれています。

【選び方】
緑と黒の縞模様がくっきりとしているものを選びましょう。カットされたものは、切り口がみずみずしく、種が黒いものがオススメです。

注目の栄養素
シトルリン、カロテン、リコピン

〇〇するだけ!プチ健康法♪

集中力アップ

蒸し暑い夏は、ダルさや疲れも相まって「なんとなくやる気が出ない」「仕事がはかどらない」など、集中力が低下してしまう方が多いようです。
気が散って何事もはかどらないときにオススメの集中力を高めるツボをご紹介します。
脳が活性化するので、スッキリしますよ♪

【風府(ふうふ)】
後頭部の中央、生え際の少し上あたり
「脳の玄関」とも呼ばれるツボで、脳を活性化します。頭がボーっとして、集中力が続かない時にオススメ。眠気を払う効果や頭痛にも良いので、頭が疲れているときに。

【合谷(ごうこく)】
親指と人指し指の骨が交わるあたり。少し人差し指側のくぼみ。万能ツボとも呼ばれ、脳に刺激が伝わりやすいといわれるツボです。疲労回復や集中力アップに。

◆ やり方 ◆
指の腹を使って、気持ちよいと感じる強さで3秒ほど押します。これを5セットぐらい繰り返してみましょう。息を吐きながら押すがオススメです。
※無理をせず気持ちいいと感じる程度に行いましょう。

知ってトクトク豆知識ローヤルゼリーの栄養

40種類以上の栄養が含まれるローヤルゼリー。このコーナーでは、その栄養の働きをご紹介します♪

リジン
●疲労回復 ●集中力アップ ●育毛促進
●肝機能をサポート ●免疫力の向上

リジンとは9種類の必須アミノ酸のひとつで、体のタンパク質の組み立てに必要不可欠なアミノ酸の一種です。
体の成長に大きく関わったり、肝機能を強化、免疫力のサポート、ヘルペスの予防、育毛促進、代謝をスムーズにする働きなどにも効果が期待されています。
肉類や魚介類、牛乳などの乳製品、大豆製品などに多く含まれれますが、小麦粉や精白米にはほとんど含まれていないので、炭水化物中心の食生活の人は不足しがち。
いつも疲れやすい、集中力がないという人にオススメの成分です。

山本のこころはずむひとり言

7月と言えば七夕ですね。
歳を重ねるにつれ、短冊にお願い事を書くのは少なくなると思いますが、ココロハの事務所があるビルのロビーには、毎年笹が飾られ、短冊が配られるので、スタッフでワイワイ言いながら、あれやこれやとお願い事を書いて、笹の葉に飾っています。短冊の色には、それぞれに意味があり、その色の意味に合った願い事を書くといいんだとか。

青(緑)は「人間力を高める色」、赤は「両親や祖先への感謝を表す色」黄色は「人を信じ大切に思う色」白は「義務や決まりを守る色」黒(紫)は「学業の向上を願う色」なのだそうです。私は姪っ子が今年度高校受験なので紫を選んで合格をお願いしようと思います。みんなの願いが叶いますように♪

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