冬の寒さを乗り越え、色とりどりの草花がイキイキと春の陽気に誘われて芽吹いています。

 いつもココロハをご愛顧いただきありがとうございます。

冬の寒さを乗り越え、色とりどりの草花がイキイキと春の陽気に誘われて芽吹いています。
この時期といえばやはり「桜」ですね。福岡では3月下旬から4月上旬頃までが桜の見ごろとなっています。

花見シーズンになると「花見団子」がお店に並びますね。
古くからなじみ深い花見団子は、ピンク・白・緑の鮮やかな3色の組み合わせ。
この3色にはそれぞれに意味があり、いろいろ説があるようですが「ピンク」は桜や桃の花で「春」、白は雪で「冬」、緑は新緑の「夏」を表しているそうです。
お気づきだと思いますが「秋」がありません。これは「秋がない=(食べ)飽きない」というシャレがきいているのだとか。
昔の人のセンスの良さに脱帽です。

春先は、特に気温が上下し自律神経のバランスが崩れ、体調を壊しやすくなります。くれぐれもご自愛ください。

旬の健康食材

新玉ねぎ
玉ねぎの歴史は古くエジプトやヨーロッパでは紀元前から栽培されていたそうです。日本で本格的な栽培が始まったのは明治時代。
3~5月に旬を迎える新玉ねぎは、甘く、みずみずしく生食向き。目に染みる香り成分「流化アリル」は、血液をサラサラにして動脈硬化、高血圧などの予防をします。
「硫化アリル」は熱に弱いので、サラサラ効果を期待するなら、生食向きの新玉ねぎがピッタリです

【選び方】
皮がパリッと乾燥しているものを表面にツヤがあり、ずっしりと重いものを選びましょう。
古くなると皮がプヨプヨしてきます

注目の栄養素
硫化アリル、ビタミンB1、カリウム

〇〇するだけ!プチ健康法♪

免疫力アップ

冬から春へと移り変わる季節となりました。春先は、寒暖差が大きく、体調を壊しやすい季節。
免疫力が低下すると、疲れややすく、だるいさを感じやすくなり風邪などにもかかりやすくなります。
今回は春先にオススメの免疫力を高めるツボをご紹介。
少しでもお役に立てれば幸いです。

兪府(ゆふ)
鎖骨と胸骨の角にあるくぼみ
免疫反応を高めてくれるツボです。咳や食欲不振にもオススメのツボです。お風呂時などにゆっくり押してみるといいですね

◆ やり方 ◆
指の腹を使って、気持ちよいと感じる強さで3秒ほど押します。これを5セットぐらい繰り返してみましょう。息を吐きながら押すがオススメです。
※無理をせず気持ちいいと感じる程度に行いましょう。

知ってトクトク豆知識ローヤルゼリーの栄養

40種類以上の栄養が含まれるローヤルゼリー。このコーナーでは、その栄養の働きをご紹介します♪

ビタミンB1

●疲労回復効果 ●免疫力の向上 ●脳や神経系の働きの維持 ●糖質の代謝を促進

ビタミンB1は、水溶性のビタミンB群の一種で、疲労回復に重要なビタミンです。
糖質の代謝に不可欠なビタミンで、不足すると糖質をエネルギーに変えることができず疲労物質がたまりやすくなり、免疫力低下の原因にもなります。
また、脳や神経の機能を正常に保つ効果もあり、イライラ防止や集中力向上にも役立つビタミンです。

山本のこころはずむひとり言

卒業式シーズンですね。卒業式と言えば「第二ボタン」。あげたり、もらったりと懐かしい思い出がある方も多いのではないでしょうか。
私もあこがれの先輩に第二ボタンではなかったけど、それでももらう事ができて、嬉しかった甘酸っぱい記憶がよみがえります。

何故、大切な人に第二ボタンをあげるのか調べてみると、いろいろ説はあるようですが、第二ボタンは一番心臓に近い部分にあり、「ハートをあげる」という意味があるようです。
最近は学ランは減ってきてブレザーの学校が増えていますが、今でも第二ボタンをもらう風習は残っているのでしょうか。残っているといいなー。

関連記事

ページ上部へ戻る