イルミネーションの起源は16世紀ドイツの宗教改革で有名なあの人。 ココロハ通心(2017/12)

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残りわずかとなった一年のフィナーレ。
ここ博多も街中で色とりどりのイルミネーションが灯り、それぞれの思いを映しているかのようです。
イルミネーションの起源は16世紀ドイツの宗教改革で有名なマルティン・ルターによるもの。(諸説あるようです)

ルターは森の中で見た満点の煌く星空にいたく感動し、その光景を再現するために、木の枝に多くのロウソクを
飾りつけたのが始まりなんだそうです。彼はその光景を絵画におさめ、それが広く普及したとのこと。
始まりは500年もの前からとは驚きです。

満天の星空のようなイルミネーションを見ながら今年一年に思いを馳せ、去りゆく年を気持ちよく送り出して、新しい年を迎えようと思います。

年末年始は、慌ただしい日が続くかと思いますので、どうぞお体にお気をつけて良いお年をお迎えください。

季節の言葉

冬至(とうじ)

12月22日は「冬至」。ご存じの通り一年で最も昼が短く、夜が長い日です。

冬至は「一陽来復」とも言われます。この日を境に太陽の力が甦って日照時間が長くなり、運が向いて良いことが巡ってくるくるという意味があります。古来では冬至が一年のはじまりでした。

なぜ冬至に柚子湯やカボチャなの?

冬至といえば柚子湯。体を温めて風邪知らずに。
これは、「冬至」=「湯治」「ゆず」=「融通がきく」の語呂あわせからだとも言われています。先人はとてもシャレが効いていますね。

運気が上向いていく冬至に柚子の香りと薬効で体を清める禊の意味があったようです

冬至には「ん」のつくものを食べると「運」を呼び込めるそう。

かぼちゃは「南瓜」と書いてなんきんと読み、さらに南の陽の気に溢れた縁起物。栄養も豊富なので風邪の予防にも最適なんですよね

知ってトクトク豆知識 ローヤルゼリーの栄養

40種類以上の栄養が含まれるローヤルゼリー。このコーナーでは、その栄養の働きをご紹介します♪

【コリン】

●自律神経を整える ●リラックス効果
●イライラを緩和 ●認知症予防

神経伝達物質のアセチルコリンの元となる大切な栄養素です。年齢と共に減少するアセチルコリンは、運動神経や副交感神経で脳からの刺激を伝達する役割があり、自律神経を整え、脳細胞の活性化やストレス緩和作用があります。

ローヤルゼリーがイライラに良いとされるのもこの栄養を含んでいるためです。

スタッフ山本のこころはずむひとり言

私の母は大の猫好き。実家に帰ると新しい子猫ちゃんが仲間入りしていました。名前は「ハナ」。野良猫で実家に迷いこんだ時には、目がただれていて痩せていたそうなのですが、今ではすっかり元気になって超ワンパク娘のようです。

元々いる猫達にちょっかいだしては、猫パンチで怒られている様子。

それでもめげずに近寄って、母親が恋しいのか体をピッタリくっつけて一緒にお眠りしております。
こんな光景をみると、微笑ましく心が癒されますね。

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