8.72025
8月11日は「山の日」。「山に親しむ機会を得て、 山の恩恵に感謝する日」として、 2016年に制定された祝日です。

8月11日は「山の日」。
「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する日」として、2016年に制定された祝日です。
この日はちょうどお盆の時期とも重なり、ご家族やご友人と自然に触れるひとときを楽しまれる方も多いのではないでしょうか。
夏の山の様子を表現した「山滴る(やましたたる)」という美しい言葉があります。
夏の陽射しを受けて木々の緑があふれんばかりに輝き、まるで山全体から緑が滴っているように感じられる様子を表しています。
まさに、山がいきいきと息づくような、夏ならではの風景。
ときには自然の中で深呼吸して、心をほどいてみるのも素敵ですね。
暑さに体力を奪われがちな季節ではありますが、自然の美しさに目を向けながら、
心と体にやさしい時間をお過ごしくださいませ。
旬の健康食材
とうがん【冬瓜】
「冬の瓜」と書くので、つい冬が旬の野菜と思われがちですが、実は夏が旬。野菜の中でも保存性が高く、冬までもつことからこの名前がついたとか。
約95%が水分で、とてもヘルシーですが、利尿作用のあるカリウムが豊富で、むくみの解消にもひと役。
体を冷やす働きもあるため、暑さで火照った体をクールダウンするのにもぴったりです。
スープや煮物、あんかけにしてもおいしく、やさしい味わいが夏の食卓をほっと0
和ませてくれます。

注目の栄養素
カリウム、ビタミンB1、B2、C
【選び方】
皮の表面に白い粉が吹いているものは完熟した証拠。※粉を吹かない品種もあり。
持ってみて、ずっしりとした重みがあるものを。
カットされてるものは、切り口がみずみずしく果肉が白いものを選びましょう。
お悩み解決のツボ
こむら返り
「寝ているとき」など、ふくらはぎの筋肉が急につって激痛が走る「こむら返り」。
とくに夏は、汗とともに体の中のミネラルが失われやすくなるため、足がつる人が多い季節でもあります。
最近なんだか足がつりやすい…そんなお悩みの声もよく耳にします。
そこで今回は、こむら返りの予防に役立つ“ツボ”をご紹介。
寝る前などに、リラックスしながらマッサージする感覚で押してみてください。

【委中(いちゅう)】
膝裏の中心部分。膝を曲げた時にできるシワの真ん中あたり
腰痛や膝の傷みにも。
【承筋(しょうきん)】
ふくらはぎの筋肉のもっとも膨らんだところ。
足のむくみにもオススメ
【承山(しょうざん)】
承筋から指4本分下あたりで、ふくらはぎの筋肉の一番下あたり
足の疲れにもオススメ
◆ やり方 ◆
指の腹を使って、気持ちよいと感じる強さで3秒ほど押します。
これを5セットぐらい繰り返してみましょう。
息を吐きながら押すがオススメです。
※無理をせず気持ちいいと感じる程度に行いましょう。
知ってトクトク豆知識ローヤルゼリーの栄養
40種類以上の栄養が含まれるローヤルゼリー。このコーナーでは、その栄養の働きをご紹介します♪
アミノ酸 グリシン
●快眠効果(不眠の解消)●睡眠の質を高める ●リラックス効果 ●美肌を作る
グリシンは体内で合成できる非必須アミノ酸の一種で、自然な眠りを導きぐっすり気持ちよく眠るサポートをします。
質の良い睡眠は、体の内部の温度を下げることが重要ですが、グリシンは表面体温の上昇を促し体内の熱を放ち、深部体温を下げる働きがあります
またグリシンは、皮膚のコラーゲンを生成するアミノ酸のうち約3分の1を占めており、肌のハリを保つのに不可欠な成分です。
肌荒れにもオススメです
山本のこころはずむひとり言
何度かこちらでもお話しさせていただいていますが、私の母は根っからの猫好き。
実家には、5匹の猫たちがのびのびと暮らしています。
そんな母から、今年の母の日に「キャットタワーが欲しい」とリクエストがあり、プレゼントしたのですが――猫たちは、全然登らず、試しに無理やり乗せてみても、すぐにぴょんっと降りてきちゃうようで。「そのうち慣れるやろう」と母は言っていましたが、2ヶ月経っても、猫たちは完全スルー。

そんな中、母がタワーの場所を移動してみたところ、一番若い猫の「コロ」が、お昼寝していたという、うれしい報告が!送られてきた写真には、タワーの猫ハウスからはみ出す大きな体…(笑)。
それがまた愛らしくて。他の猫は、いまだに警戒しているようですが・・・・
人が「こうしてほしいな」と思っても、猫はそう簡単には動いてくれない。でもその気まぐれさ、気ままさこそが、猫のたまらない魅力です♪
人の思うタイミングでは動いてくれないけれど、気まぐれで、気まま。でも、そこが猫の魅力なんですよね。




















