秋から冬に移行するこの時期には、まるで春のように穏やかな陽気が続くことがあります。

秋から冬に移行するこの時期には、まるで春のように穏やかな陽気が続くことがあります。
そんな日を「小春日和」といいますが、「小春」とは陰暦10月の別名で、現在の11月から12月上旬にあたります

小春が付く言葉は他にも【小春空】【小春凪】【小春風】
などがあるようです。晩秋から初冬にかけての時期に「小春」というあったかい美しい言葉は、とても心が癒されますね。

厳しい寒さが訪れる前に、柔らかな日差しの下で紅葉を楽しみながら「小春日和」を満喫したいものです。

寒さが日ごとに増し、寒暖の差も大きくなります。どうぞお身体にお気をつけてお過ごしください。

旬の健康食材

れんこん【蓮根】

レンコンの旬は11~3月。
「先の見通しが良い」ものと考えて、縁起が良いとされ、おせち料理などに欠かせない食材です。
淡白な見た目によらず、栄養抜群でビタミンCや食物繊維、ミネラルが豊富です。
また、抗酸化作用があるポリフェノールの一種タンニンも含み、美容と健康にうれしい野菜です

【選び方】
傷や色むらがなく、ふっくらと太めで、ずっしり重みのあるものを選びましょう。
カットものは、穴の中が黒に変色していないものを

注目の栄養素
ビタミンC、食物繊維、タンニン

〇〇するだけ!プチ健康法♪

ほうれい線

空気が乾燥する冬は、ほうれい線が気になりだす時期でもあります。見た目年齢を大きな影響を与えてしまうほうれい線。
今回は、ほうれい線を目立たなくするツボをご紹介します。化粧水や保湿液のお手入れ時に意識して押してみてくださいね。

巨りょう(こりょう)
正面を見て瞳から真下、鼻の穴の入り口から横にたどった線と交わるところ
顔のむくみ、たるみにオススメのリフトアップのツボ

迎香(げいこう)
小鼻の脇のくぼんだところ
肌に潤いをあたえるツボ鼻づまりにも効果的です

地倉(ちそう)
口角の端とほうれい線の延長線を結んだところ口元のシワやたるみに。

◆ やり方 ◆
指の腹を使って、気持ちよいと感じる強さで3秒ほど押します。これを5セットぐらい繰り返してみましょう。
息を吐きながら押すがオススメです。
※無理をせず気持ちいいと感じる程度に行いましょう。

知ってトクトク豆知識ローヤルゼリーの栄養

40種類以上の栄養が含まれるローヤルゼリー。このコーナーでは、その栄養の働きをご紹介します♪

マグネシウム

●丈夫な骨や歯を作る働きをつくる効果
●ストレスを軽減する ●高血圧の予防

マグネシウムは、ミネラルの一種で300種類以上の酵素の働きを助ける重要な栄養素です。
カルシウムと深い関わりがあり、丈夫な骨を作るにの必要な栄養素で、筋肉の収縮や神経伝達、体温調整を正常に保つのに役立っています。

また、神経伝達を正常に保つ働きがあり、神経の興奮を鎮めストレスを軽減する効果があり、イライラ解消にも役立ちます。

山本のこころはずむひとり言

これからだんだんと寒くなるにつれ、鍋が美味しくなる季節ですね。地域や家庭によっていろんな種類がある鍋ですが、ここ博多と言えばやっぱり「もつ鍋」。
たっぷりのキャベツとニラに、はちきれんばかりのプリップリッのもつは本当に最高です。

みそ味、しょうゆ味が定番ですが、お店によってはチゲ風、すき焼き風やポン酢で食べるところも♪私は、だんぜん味噌派です!
もつ鍋の締めの定番はチャンポン。濃厚なスープをたっぷり含んだチャンポン麺は格別です。

ちなみに福岡ではチャンポン麺がスーパーで当たり前のように売っていますが、関東に嫁いだ友人からチャンポン麺が売っていない!と聞いて驚きました。
博多に遊びに来た時は、ぜひぜひもつ鍋を堪能してくださいね

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