7月7日は七夕。時には、彦星と織姫の逢瀬を願って夜空を見上げてみるのもいいですね。

7月7日は七夕。
彦星と織姫が年に一度だけ会うことができると伝わるロマンチックな日。
夏の夜空には、天の川をはさむようにして輝いている星があります。

こと座のベガは織姫、わし座のアルタイルは彦星を表し、七夕伝説を物語っています。
二つの星に、はくちょう座のデネブを結ぶとできるのが、夏の大三角。

時には、彦星と織姫の逢瀬を願って夜空を見上げてみるのもいいですね。
きっと気分もリフレッシュできると思います。

梅雨も明けていき、いよいよ夏本番です。
熱中症などにくれぐれもお気をつけてお過ごしください。

旬の健康食材

えだまめ

枝豆は大豆が熟す前の未熟果。タンパク質、ビタミンB群や葉酸が豊富で、疲労回復や貧血予防の働きがあります。大豆には殆ど含まれないビタミンCも多く含む夏の健康食材。

ビールといえば枝豆ですが、豊富なビタミン類と必須アミノ酸のメチオニンが、アルコールの分解を促し、肝臓への負担を軽減します。
体にとってもビールとの相性はバツグンです

注目の栄養素
タンパク質、ビタミンC、葉酸

【選び方】
枝から切り離すと一気に味が落ちるので、できれば枝つきを購入しましょう。豆がふっくらとしていて、うぶ毛がきれいについているほうが新鮮。

〇〇するだけ!プチ健康法♪

不眠

毎日の健康に睡眠の質はとても大切。
特に今時期は、寝苦しくて、なかなか寝付けなかったり、夜中に何度も目が覚めたりしてしまう事もあるのではないでしょうか。
そこで今回は、心地よい眠りをサポートするツボをご紹介します。

【安眠(あんみん)】
リラックス効果が得られ、心地よい眠りに導きます。
耳後ろの骨の出っ張りのやや下側。親指の腹で押したり、優しく揉みほぐしましょう。体内の熱を外に放散する効果があります。

【失眠(しつみん)】
神経を落ち着かせて眠気を誘います。なかなか寝つけない時にオススメです。
かかとの中央のふくらみがあるところ。
両手の親指の腹を重ねて押しましょう。押しにくい場合は、竹踏みなどを使うのも◎

◆ やり方 ◆
指の腹を使って、気持ちよいと感じる強さで3秒ほど押します。
これを5セットぐらい繰り返してみましょう。息を吐きながら押すがオススメです。
※無理をせず気持ちいいと感じる程度に行いましょう。

知ってトクトク豆知識ローヤルゼリーの栄養

40種類以上の栄養が含まれるローヤルゼリー。このコーナーでは、その栄養の働きをご紹介します♪

亜鉛
●味覚を正常に保つ効果 ●抜け毛予防や美髪を保つ
●免疫力の向上 ●二日酔いを防ぐ ●生殖機能の維持

亜鉛は、必須ミネラルの一つで細胞の代謝に関わる酵素を組成する重要な成分です。
味は舌の「味蕾」という部分で感じていて、亜鉛はこの細胞の形成に深くかかわっており、美味しく食べるために亜鉛は重要な栄養素です。

また、免疫力アップや抜け毛予防、アルコールを分解する働きもあるため二日酔いを防ぐ効果もあります。
ミネラルの中でも不足しがちな栄養素なので、意識して摂取したい栄養素です。

山本のこころはずむひとり言

いよいよ夏本番ですね♪夏の楽しみの一つといえば花火大会。
夏の夜空を鮮やかに彩る花火は、夏の暑さも忘れてしまうほど心がはずみます♪

日本で初めての花火大会は、享保18年(1733年)の江戸時代。東京・隅田川の川開きで、無病息災を願って花火が打ち上げられたのが始まりなのだとか。「たまや~」「かぎや~」でお馴染みの掛け声は、江戸時代に活躍した花火師の屋号なのだそうです。

江戸時代から続く夏の風物詩。
ここ数年は花火大会の中止が続いていましたが、今年は数年ぶりに開催されるとこも多いようなので、楽しみです!

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