夏の訪れを感じさせてくれる朝顔。子供のころ夏休みに育てた方も多いのではないでしょうか。

夏の訪れを感じさせてくれる朝顔。子供のころ夏休みに育てた方も多いのではないでしょうか。

朝顔は、七夕と深い関係があるのだとか。それは朝顔の別名「牽牛花」に関係しています。
江戸時代のころ朝顔は一躍大ブームになったそうで、彦星の漢名が「牽牛」であることと、七夕の頃に咲くことから、
花が開いた朝顔は、彦星と織姫が年に一度出会えた事のあらわれだとして、縁起物とされたそうです。

年を重ねるにつれ、七夕を意識しなくなってしまいがちですが、涼しげに咲く朝顔に、彦星と織姫の逢瀬を願いつつ
大切な人に思いを馳せてみるのもいいですね。

7月23日は大暑。一年でもっとも暑さが厳しく感じられる頃です。くれぐれもご自愛ください。

旬の健康食材

青しそ【大葉】
青しそは赤しその変種で大葉とも呼びます。一年中出回りますが、旬は7月~9月ごろ。
清々しい香りとさっぱりした味わいが、特徴の日本の代表的な和のハーブ。
栄養価も高く、ビタミンやミネラル類、特にカロテンとカルシウムは、野菜の中でもトップクラスです。

【選び方】
葉や切り口が変色しておらず、葉先までピンとしていていて、緑色が濃いものを。

注目の栄養素
カロテン、カルシウム

〇〇するだけ!プチ健康法♪

夏の体調不良

連日の暑さや室内外の温度差を繰り返し感じることによって疲れが取れにくく体がだるいなどの症状がでてしまいます。
疲れを放っておくと老化が加速しますので、お風呂に入りながらでも、ツボを押してリラックスして下さいね

●だるい、疲れが残る時に
【労宮(ろうきゅう)】
こぶしを握ったときに中指の先端がくる位置

●体力や気力を高めるツボ
【湧泉(ゆうせん)】
土ふまずの上あたり、足の指を曲げたときにへこむ部分。

◆ やり方 ◆
指の腹を使って、気持ちよいと感じる強さで3秒ほど押します。
これを5セットぐらい繰り返してみましょう。
息を吐きながら押すがオススメです。※無理をせず気持ちいいと感じる程度に行いましょう。

知ってトクトク豆知識ローヤルゼリーの栄養

40種類以上の栄養が含まれるローヤルゼリー。このコーナーでは、その栄養の働きをご紹介します♪

アミノ酸 タウリン

●肝臓の機能を高める ●疲労回復 ●高血圧を予防
●むくみ予防 ●疲れ目を緩和 ●コレステロール値を下げる

タウリンは肝機能の強化に役立ちます。
アルコールの代謝を促進する働きをもち、肝臓への負担を軽くするので二日酔いを軽減します。

コレステロールの上昇を抑制するため、動脈硬化の予防にも役立つと考えられてます。
お酒をよく飲む方、疲れやすい方にオススメの成分です

山本のこころはずむひとり言

蒸し暑い日が続いていますね。今年の夏の「土用の丑の日」は、7月23日、8月4日と2回あるんですよ!
鰻を食べて英気を養いたいところですが、なかなかの高級品。鰻でなくとも、この日に「う」のつくものを食べると夏バテしないという伝承があるので、解毒作用のある「梅干し」や消化のよい「うどん」などでパワーをもらおうと思っています(笑)

他にも、病気をしないおまじないとして「丑湯(うしゆ」というのがあります。丑の日にゆっくりお風呂に浸かるといいそうですよ。
これから夏本番なので、皆様くれぐれもお体にお気をつけてお過ごしくださいね。
2回あるうちの1回はうなぎを食べたいな(笑)

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