早いもので年の瀬が近づいてまいりました。

今の時季、クリスマスソングと並んで聴こえてくる「第九」。
ベートンヴェンが作曲した「交響曲第9番(合唱つき)」第4楽章で「歓喜の歌」という名前でも知られています。

第九が日本の年末の風物詩になったのは、昭和20年代のころ。日本交響楽団が年末に演奏し広まったのだとか。
「苦悩を突き抜けて、歓喜に至れ!」というベートーヴェンの名言が見事に表現されているように感じます。
力強い曲調は、慌ただしい年末の中でも希望と勇気を与えてくれているようでもあります。

今年もココロハをご愛顧いただき本当にありがとうございましました。
来年もあなた様の笑顔のお役に立てるよう励んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

旬の健康食材

ゆず 【柚子】

奈良時代には栽培されている、歴史の古い柑橘類。黄色く熟してから収穫する「黄ゆず」は冬が旬。夏に出回るの「青ゆず」は、未熟果のことを指します。
果肉よりも、果皮にビタミンCが豊富に含まれているので、皮を薄く切って酢の物に混ぜたりなど、ぜひとり入れましょう。
そしてもちろん、冬至の柚子湯として。
爽やかな色と香りは、体と心を温めてくれます。

【選び方】
皮が固くハリがあり、重みがあるものを選びましょう。ヘタは切り口が、茶色になっていないものを。

注目の栄養素
ビタミンc、カリウム、クエン酸

〇〇するだけ!プチ健康法♪

冷え予防

本格的に寒くなってきましたね。
この季節冷えに悩まされている方も多いのではないでしょうか。
冷えは万病の元といわれていますので、意識して対策しましょう。
特に「首」「手首」「足首」など、「首」がつく部分を冷やさない事が大切。
この部分は脂肪も少なく、近くに太い動脈もあるため冷やさないように心がけましょう。

3つの「首」を温めましょう

【首】
外出する時はマフラーを身につけて出かけるかと思いますが、室内でもネックウォーマなどで首を保温しましょう♪一番体温の上昇を感じやすい「首」を冷やさないことで、風邪予防や自律神経を整える効果もあります。就寝時にも、首元にタオルなどをかけるのがオススメ

【手首】
案外見落としがちなのが「手首」。手袋をしても手首までカバーできていないケースが多いようです。最近はオシャレな手首のウォーマーも販売されているので、ぜひ活用しましょう♪

【足首】
つま先が冷たいなら、まずは足首を温めましょう。足首には体の冷えに効くツボが集中しているので、家の中にいる時もレッグウォーマーなど着用するのがオススメです♪

知ってトクトク豆知識ローヤルゼリーの栄養

40種類以上の栄養が含まれるローヤルゼリー。このコーナーでは、その栄養の働きをご紹介します♪

ビタミンB1
●疲労回復効果 ●免疫力の向上 ●脳や神経系の働きの維持 ●糖質の代謝を促進

ビタミンB1は、水溶性のビタミンB群の一種で、疲労回復に重要なビタミンです。
糖質の代謝に不可欠なビタミンで、不足すると糖質をエネルギーに変えることができず疲労物質がたまりやすくなり、免疫力低下の原因にもなります。
また、脳や神経の機能を正常に保つ効果もあり、イライラ防止や集中力向上にも役立つビタミンです。

山本のこころはずむひとり言

11月8日。月夜を見上げた方も多いと思います!皆既月食はそう珍しくないものの、併せて月に惑星が隠れる「惑星食」が見れるのは442年ぶり。442年前というと織田信長が活躍した安土桃山時代で「本能寺の変」の2年前なのだとか。しかも次に月食と惑星食が同時に観測できるのは322年後。

まさに、今の時代に生きているからこそ見れたとても貴重な天体ショーでした。私も322年後にはさすがに見れませんので、一生に一度の神秘的な月食を織田信長も見たのかなと思いを馳せつつ満喫し、
心はずむ時間を過ごしました。
今年も本当にありがとうございました。2023年も心はずむ一年でありますように。よいお年をお迎えください。

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