7月の第3月曜日は「海の日」。今年は7月15日ですね。

7月の第3月曜日は「海の日」。今年は7月15日ですね。
「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」として1996年から施行された国民の祝日です。
世界にも「海」に関連する記念日は様々あるようですが、海の日が国民の祝日として制定されているのは、世界の中でも日本だけなのだとか。

もともとは1876年7月20日に明治天皇が船による東北巡幸を終え横浜港に帰港したことを記念する「海の記念日」が起源なのだそうです。
南からだんだんと梅雨が明けてゆき、いよいよ夏本番。海の恵みに感謝して、夏を思いっきり楽しみたいですね。

7月22日は大暑。二十四気の一つで一年でもっとも暑さが厳しく感じられる頃です。くれぐれもご自愛ください。

旬の健康食材

パプリカ

赤や黄色、オレンジなど色も鮮やかなパプリカ
ピーマンと同じナス科トウガラシ属でピーマンに比べてサイズが大きく肉厚で甘味がある大型種。
青臭さや苦みがなく、甘くてジューシーな食感なので、生でも加熱しても美味しいですね。
栄養も豊富で、ピーマンと比べるとビタミンCは約2倍、カロテンは約7倍もあります。
パプリカに含まれるビタミンCは加熱しても壊れにくいので、夏の美白対策にオススメな健康食材です。

注目の栄養素
ビタミンC、カロテン

【選び方】
肉厚でつややかな表面がみずみずしいものを。皮にしわがあるものは鮮度が落ちています。

〇〇するだけ!プチ健康法♪

むくみ

これから夏にかけて、冷房や冷たい飲食物のとり過ぎなどでむくみやすい季節です。
そこで今回は、むくみに役立つツボをご紹介します。

むくみを放っておくと、夏バテなどの不調につながるので、試してみてくださいね。

【水分(すいぶん)】
へそから指1~2本分上のところ
全身のむくみに。余分な水分や老廃物を排出します。

【頬車(きょうしゃ)】

耳ぶたの下と下あごの角の中間あたり。歯をくいしばると筋肉が盛り上がるところ
水分代謝が促進され、むくみを取り、顔をすっきりさせます。小顔効果も♪

【陰陵泉(いんりょうせん)】
内くるぶしから膝に向かって擦りあげ、指がとまるところ。
水分代謝をアップ。足のむくみに

◆ やり方 ◆
指の腹を使って、気持ちよいと感じる強さで3秒ほど押します。
これを5セットぐらい繰り返してみましょう。息を吐きながら押すがオススメです。
※無理をせず気持ちいいと感じる程度に行いましょう。

知ってトクトク豆知識ローヤルゼリーの栄養

40種類以上の栄養が含まれるローヤルゼリー。このコーナーでは、その栄養の働きをご紹介します♪

必須アミノ酸 BCAA(分岐鎖アミノ酸)
ロイシン

●筋肉の強化 ●疲労回復  ●育毛促進
●ストレスを緩和  ●肝機能をサポート

ロイシンとは9種類の必須アミノ酸のひとつで、筋肉で代謝されるBCAA(分岐鎖アミノ酸)に分類され、筋肉のエネルギー代謝に深く関わっています。
筋肉量と筋力が向上し、歩行するスピードが速くなるなどの効果があり、高齢者の筋力維持の効果が期待されています。
また、疲労を回復させる効果や肝機能の働きを高める効果があります。

山本のこころはずむひとり言

福岡では「山笠のあるけん、博多たい!」と有名なフレーズが浸透しているようにここ福岡、博多の夏の風物詩といえば『博多祇園山笠』。
7月1日から15日早朝まで行われます♪、博多の街を中心に高さ十メートルを超す華麗な「飾り山」が公開されます。法被姿の男衆をあちらこちらで目にしますが、これも山笠ならではの光景です!

この山笠に熱中することを「山のぼせ」といいますが、博多弁で「のぼせ(る)」とは、「熱中している」という意味。
10日からは祭りは「静」から「動」となり、1トンにもなる舁き山が「オイサッ!」「オイサッ!」と締め込み姿の男衆の掛け声とともに博多の街を走り抜けます。
そんな勇ましい姿は、一度見たら忘れられないほど、迫力満点!
機会がありましたら、ぜひ見に来てくださいね!

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