8月7日は立秋。連日暑い日が続いてますが、暦の上では秋この日を境に、夏のお手紙も 「暑中見舞い」から「残暑見舞い」に変わります。

8月7日は立秋。
連日暑い日が続いてますが、暦の上では秋この日を境に、夏のお手紙も
「暑中見舞い」から「残暑見舞い」に変わります。

うだるような残暑が続く中、空は少しずつ夏から秋への季節の移り変わりを感じるようになっていきます。
夏らしい入道雲がどっしり浮かぶ上で、同時に秋のうろこ雲やすじ雲が
見られるようになり、夏から秋へと向かう空は「行き合いの空」と呼ばれます。

涼風を感じられるのは、まだまだ先のように思いますが、空を見上げてみて、行き合いの空が見られるようになれば、秋は着実に近づいています。

旬の健康食材

とうもろこし【玉蜀黍】

焼いても茹でてもおいしい、とうもろこし。夏のおやつに最適ですね!
穀物の中でも栄養バランスに優れていて、たんぱく質を含み、胚芽部分にはビタミンB群やビタミンE、亜鉛、鉄などの栄養が豊富です。
エネルギーの補給源になるので、これから暑い夏を乗り切るのにおすすめ。
また食物繊維が豊富なので、腸活に役立ちます

注目の栄養素
たんぱく質、カリウム、亜鉛、鉄、リノール酸、食物繊維、ビタミンE、B1、B2

【選び方】
皮つきの場合、皮は濃い緑のものを。ひげが褐色のもがよく熟しています。
ひげ部分はめしべの花柱で、ひげの数と実の数は同じ。なので、ひげが多いほど粒が詰まっています。

〇〇するだけ!プチ健康法♪

夏バテ

連日の暑さや室内外の温度差によって体がついていかず疲れが取れにくく体がだるいなどの夏バテ症状がでてしまいます。
そこで今回はだるさをとるツボをご紹介。

お風呂に入りながらでも、ツボを押してリラックスして下さいね

【湧泉(ユウセン)】
土ふまずの上あたり、足の指を曲げたときにへこむ部分。
体力や気力を高めるツボ
疲労や倦怠感でだるい時にオススメ。

【足三里(あしさんり)】
むこうずねの外側でひざ下へ指4本分下がったのところ
だるさがとれて活力がわく万能ツボ
夏バテ対策にピッタリ

◆ やり方 ◆
指の腹を使って、気持ちよいと感じる強さで3秒ほど押します。
これを5セットぐらい繰り返してみましょう。息を吐きながら押すがオススメです。
※無理をせず気持ちいいと感じる程度に行いましょう。

知ってトクトク豆知識ローヤルゼリーの栄養

40種類以上の栄養が含まれるローヤルゼリー。このコーナーでは、その栄養の働きをご紹介します♪

必須アミノ酸 スレオニン

●肝臓への脂肪の蓄積   ●美肌効果
●胃炎の改善   ●髪の潤いを保つ

スレオニンは9種類の必須アミノ酸のひとつで、体のタンパク質の組み立てに必要不可欠なアミノ酸の一種でトレオニンとも読みます。
肝臓へ脂肪が蓄積するのをおさえる働きがあり脂肪肝の予防に期待されています。

また、コラーゲンを合成する材料として使用されるため、肌のハリを保つのに役立ちます。
さらに髪のたんぱく質のケラチンを構成するアミノ酸で、美髪には必要な成分です。

山本のこころはずむひとり言

うだるような暑い日が続いていますね。夏真っ盛りの8月は、アイスクリームやかき氷を食べることも多いのではないでしょうか。
私も暑い日は無性にかき氷が食べたくなり、カップのかき氷を買って帰ることが多くなってます。

誰しも経験があるかと思いますが、冷たいものを一気にたべるとこめかみなどがキーンとして、一過性とはいえ、たまらなく痛いですよね。
これは「アイスクリーム頭痛」と呼ばれいているそうです。

一番の予防法は、「ゆっくり時間をかけて食べる」とのこと。喉が冷えるスピードが抑えられて、神経の刺激や血管の膨張が緩やかになるので、起きにくくなるそうです。
とはいえ、この暑さでは結局、食べるスピードを押さえられず、アイスクリーム頭痛が起こってしまうことがしばしば。
きっとこのキーンは、夏の風物詩として、私からなくなる事はないんだと思います(笑)

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