ココロハ通信

  1. ヒマワリの太陽をイメージさせる姿は見ているだけで元気がもらえる気がします。

    暑さの中でも太陽の光を浴びて、ピンとまっすぐに咲いているひまわりずっと太陽を追いかけて咲いていると思っていたのですが、ひまわりが太陽を追って向きを変えるのは、実はつぼみの時期までなのだとか。

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  2. 7月7日は七夕。時には、彦星と織姫の逢瀬を願って夜空を見上げてみるのもいいですね。

    7月7日は七夕。彦星と織姫が年に一度だけ会うことができると伝わるロマンチックな日。夏の夜空には、天の川をはさむようにして輝いている星があります。こと座のベガは織姫、わし座のアルタイルは彦星を表し、七夕伝説を物語っています。

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  3. 6月の第3日曜日(今年は6月18日)は父の日。

    6月の第3日曜日(今年は6月18日)は父の日。起源はアメリカで、幼い6人の子供たちを成人まで男手一つで育てた敬愛する父が亡くなり「母の日のように父に感謝する日を」と末っ子だった女性が牧師協会に嘆願したのが始まりなのだとか。日本で認知されたのは1980年代で、割と最近のこと。

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  4. 鮮やかな青空に青葉若葉がエネルギッシュに力強く輝いています。

    鮮やかな青空に青葉若葉がエネルギッシュに力強く輝いています。5日6日は立夏。いよいよ夏の始まりです。今時期は、一年でのうちでも心地よい陽気で一番過ごしやすい季節ではないでしょうか。

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  5. 春爛漫。景色が鮮やかで元気な色に満ち溢れ、心も身体も清々しさを感じる季節になりました。

    4月15日は七十二候の一つ『虹始見(にじはじめてあらわる)』です。乾燥していた空気もだんだんと潤うようになり、雨上がりの空に虹がみられるようになります。子供の頃に覚えた七色の覚え方、「せき(赤)とう(橙)おう(黄)りょく(緑)せい(青)らん(藍)し(紫)」。

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  6. 待ちに待った春の到来。寂しげだった景色も、植物が花を咲かせて一気に彩られ、心もはずむ季節ですね。

    待ちに待った春の到来。寂しげだった景色も、植物が花を咲かせて一気に彩られ、心もはずむ季節ですね。蕗のとうやタラの芽、蕨やゼンマイなどの山菜も出回り、春の到来を感じさせてくれます。

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  7. 2月3日は節分。「節分」は、その季節の変わり目のことで、もともとは立春・立夏・立秋・立冬の前日を表す言葉でした。

    2月3日は節分。「節分」は、その季節の変わり目のことで、もともとは立春・立夏・立秋・立冬の前日を表す言葉でした。そのなかでも旧暦では、春の到来を新年のはじまりとし、とくに大切にしていたことから、現在ではこの節分が一般的になったのだとか。節分の翌日は「立春」。

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  8. 爽やかな空気に包まれて、いよいよ 2023年という新しい年がスタートしました。

    今年は卯年。愛らしいうさぎの飾りや置物を見ると、思わず笑みがこぼれます。うさぎはぴょんぴょん跳躍する姿から「飛躍」「向上」を象徴するものとして親しまれ目に見えて大きく成長する年だといわれています。向上心をもって新しいことに挑戦し、前向きに成長して飛躍できる年にしたいですね。

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  9. 早いもので年の瀬が近づいてまいりました。

    今の時季、クリスマスソングと並んで聴こえてくる「第九」。ベートンヴェンが作曲した「交響曲第9番(合唱つき)」第4楽章で「歓喜の歌」という名前でも知られています。第九が日本の年末の風物詩になったのは、昭和20年代のころ。日本交響楽団が年末に演奏し広まったのだとか。

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  10. まだまだ秋の趣が残っていますが、日に日に風が寒さを運んできて、冬のはじまりを感じる頃ですね

    11月7日は立冬。美しく染まった木々や山々の景色は、まだまだ秋の趣が残っていますが、日に日に風が寒さを運んできて、冬のはじまりを感じる頃ですね鮮やかに色づいた葉も、気温が下がるとともに枯れ葉となって落ちていきます。実は枯れ葉にも「新緑を待つ」という素敵な花言葉があります。

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  11. ここ福岡でも朝晩は秋らしく過ごしやすい季節となりました。

    ここ福岡でも朝晩は秋らしく過ごしやすい季節となりました。私はこの時季とても好きな香りがあります。甘く漂う芳しい香り「金木犀」の香りです金木犀は、春の沈丁花、夏の梔子とともに豊な香りを放つ木として「三大香木」と呼ばれています。秋は香りだけでなく、いろんな五感を楽しませてくれます。

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  12. 暦の上では秋ですが、ここ福岡ではまだまだ暑さが色濃く残っています。

    暦の上では秋ですが、ここ福岡ではまだまだ暑さが色濃く残っています。それでも日の入りが短くなるのを見ると秋は一歩ずつ近づいているようです。9月10日は中秋の名月。1年で最も美しいお月様。中秋の名月は、満月とは限らないとのことですが、今年は満月と同日となります。

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  13. 夏の夜の風物詩といえば花火ですね。中でも線香花火は、子供から大人まで楽しめる花火の一つ。

    夏の夜の風物詩といえば花火ですね。中でも線香花火は、子供から大人まで楽しめる花火の一つ。線香花火は、江戸時代に生まれ、今もなお親しまれている日本発祥の花火です。繊細さや儚さがきわ立つ中、表情豊かなところが魅力です。じつは、燃え尽きるまでの火花の変化には、名前がついています。

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  14. 夏の訪れを感じさせてくれる朝顔。子供のころ夏休みに育てた方も多いのではないでしょうか。

    夏の訪れを感じさせてくれる朝顔。子供のころ夏休みに育てた方も多いのではないでしょうか。朝顔は、七夕と深い関係があるのだとか。それは朝顔の別名「牽牛花」に関係しています。

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  15. 6月21日は夏至。日脚も折り返し地点となりました。

    ついこの間、新年を迎えた気がしますが、すでに半年が過ぎ折り返し地点を迎えようとしています。時間が経つのは本当にあっという間ですね。6月21日は夏至。日脚も折り返し地点となりました。とはいってもまだまだ昼の長い日は続きます。

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  16. 日ごとにエネルギッシュさを増していく新緑が輝く季節となりました。

    日ごとにエネルギッシュさを増していく新緑が輝く季節となりました。若葉はあおあおとした緑が、柔らかく優しく、生きる力に満ちている感じがしますね。この季節に若葉の間を吹き抜けてくる風を「薫風」といいます。まさしく新緑の香りを運んでくれる風。

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  17. 優しい風が吹き抜け、景色が鮮やかに元気な色で彩られていくのを見ると心も晴れやかになってきます。

    優しい風が吹き抜け、景色が鮮やかに元気な色で彩られていくのを見ると心も晴れやかになってきます。本当に春は気持ちのいい季節ですね。春の季語で「山笑う」という言葉があります。春になり、山が芽吹きの季節を迎え色とりどりに変わって明るい様子を表しているそうです。

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  18. 日ごとに暖かさを増しいよいよ春本番です。 日脚が伸びるにつれ心もウキウキワクワクしてきますね。

    日ごとに暖かさを増しいよいよ春本番です。日脚が伸びるにつれ心もウキウキワクワクしてきますね。この時期の楽しみの一つといえばやはり桜ではないでしょうか。ここ福岡では、3月中旬ころから桜のつぼみがほころんできます。

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  19. ここ福岡では寒さが居据わる中でも、梅の花が咲き始め、春の気配をほんのりと感じ始める頃です。

    暦の上ではもう春の時季。ここ福岡では寒さが居据わる中でも、梅の花が咲き始め、春の気配をほんのりと感じ始める頃です。梅は「梅は百花の魁」と言われるように、春の訪れを一番に知らせてくれ、別名「春告草」とも言われています。

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  20. たくさんの方々とご縁をいただき、新年を迎えることができました。本当にありがとうございます。

    2022年の新しい365日がはじまりました。晴れやかな空気に包まれて、新年を迎える爽やかさは、この上なく嬉しいものですね。たくさんの方々とご縁をいただき、支えられたおかげで、私たちココロハは新年を迎えることができました。本当にありがとうございます。

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